2018年05月22日

第1回ライト文芸・キャラクターミステリー講習会/企画書・書き出し批評会〜デビューへの道〜

定員に達したため募集を締め切ります

キャラ文芸小説の創作相談掲示板

小説にジャンル分けは不毛かもしれませんが、最近、ライト文芸、キャラクターミステリーというジャンルが確立され、定着しつつあります。
当、ライトノベル作法研究所ではライトノベルの研究を盛んに行ってきましたが、今回はあえてジャンルを絞り、「ライト文芸」「キャラクターミステリー」にのみ絞った講習会を行います。

【講師と講習内容】

講師は15冊ほど小説を出し、複数の新人賞を受賞した現役のプロ作家です。
講習の内容は、初心者から中級者に向けた「ライト文芸」「キャラクターミステリー」の書き方を講義します。

【企画書・書き出し批評】

皆様がお持ちになった小説の企画書、小説の冒頭などを皆で批評します。

これは強制ではないので、手ぶらでも参加可能です。

持ち込める小説の書き出し、企画書などのレギュレーションは下記に書きます。

【時間が余ったら】

創作系のゲームをするかもしれません。
講義中でも、ゲーム中でも、途中退出可能なので気軽に参加ください。

【参加資格】

二十歳以上で「ライト文芸」「キャラクターミステリー」の創作に「真面目」に取り組んでいる方ならば誰でも参加可能です。
今回はデビューを目指す方を対象にしているので、デビュー済みの方はご参加を遠慮ください。

ライトノベルは今回、対象外です。

【日時】

6月23日土曜日 12:00〜17:00まで

【場所】
東京都千代田区神田神保3-10 花井ビル3階
ラノベ作家ファーストさんが運営する「原稿執筆室・カルチャースクール」

https://goo.gl/maps/U2Ti9EZR1Jo

・集英社、小学館、KADOKAWA、芳文社などの出版社から徒歩数分
・週刊少年ジャンプ編集部から徒歩2分

ビルの入り口は電子ロックがかかっているので、入り口の横の電話から、到着をお知らせください。
ロックを解除します。


【参加費】

会場レンタル代として500円いただきます。

【会の流れ】

自己紹介

講師による講義

批評会(人数が多い場合2グループに分かれます)

その後、希望者でガストに移動して二次会を行います。

【必要なもの】

筆記用具、消しゴムなど。

企画書、書き出しを提出される方は、それを印刷したものを持ってきてください。参加者全員で回し読みをするので多めの部数でお願いします。

【持ち込める企画書のレギュレーション】

下記の内容を書いて印刷してください。

・タイトル (作品の命です)
・あらすじ (必ず400文字以内にまとめてください。商業小説の背表紙にあるあらすじを参考にしてください)
・コンセプト(その作品はどういう作品なのか、その作品の売りなど)
・キャッチコピー (一言でその作品を売りを語ってください。商業小説の帯を参考にしてください)
・読者に読んでもらったとき、なにを感じてもらいたいのか。 (読者が読んだときに感じてもらいたい感情を書いてください)
・想定読者 (女性か男性か、あるいは双方か、対象年齢も明記してください)
・想定送付新人賞 (送る新人賞を書いてください)
・参考作品 (この企画を書くに当たってインスピレーションを受けた作品をすべて列挙してください)
・批評の際の注意点 (良いところだけを伝えて欲しい、悪いところも遠慮なく伝えて欲しい、など、お書きください。)

企画書は数です! 上記レギュレーションに沿ってあれば、ひとり5個まで持ち込み可能です。
この企画書提出の趣旨は、「お、面白そうだな」と思ったものを多くの人の目で見てもらい、客観的に評価してもらうことにあります。
だから長々とした企画書はNGとしました。
皆さんも、本屋で本を買うとき、タイトルと表紙、あらすじ、帯だけで本を買うはずです。
そこで面白さを伝えることができなければ、市場で埋没してしまうのです。

【持ち込める書き出しのレギュレーション】

・文字数で5000文字まで。
・タイトル (作品の命です)
・コンセプト(その作品はどういう作品なのか、その作品の売りなど)
・キャッチコピー (一言でその作品を売りを語ってください。商業小説の帯を参考にしてください)
・読者に読んでもらったとき、なにを感じてもらいたいのか。 (読者が読んだときに感じてもらいたい感情を書いてください)
・想定読者 (女性か男性か、あるいは双方か、対象年齢も明記してください)
・想定送付新人賞 (送る新人賞を書いてください)
・参考作品 (この企画を書くに当たってインスピレーションを受けた作品をすべて列挙してください)
・批評の際の注意点 (良いところだけを伝えて欲しい、悪いところも遠慮なく伝えて欲しい、など、お書きください。)

上記企画書と同一のものでも構いませんが、ひとり「一作まで」とさせてください。
当日、持ち込みが多かった場合は、ランダムで読むものを決めます。読まれなかった方は後日、講師が責任を持って読んで感想を送ります。

小説は冒頭が大事です。特に新人賞ではその傾向があります。
新人の方の原稿を何作も読んできましたが、プロと素人の差は、常に読者を楽しませようとしているのかの差だと思います。
読者を楽しませようとしている作品は、冒頭の一ページ目から、工夫を凝らしてあります。

なので、冒頭の掴み、それに序盤の引きは大事です。
そこを意識して書いてきてください。

【持ち込み作品の批評について】

創作会で批評をすると泣いてしまわれたり、感情的になる方が希にいます。アドバイスをしたほうも非常に困ります。
創作者同士で見せ合うとどうしても辛口になりますし、好き嫌いがはっきりしている人が多いようです。
メンタルに自信がない方は良いところだけを批評してください、などとお書きください。
余談ですが、ハンターハンターの富樫先生は、初めての持ち込みのとき、これから漫画家を目指すものですが、その出鼻を挫くくらい批判してください、と編集さんにお願いしたそうです。
その逆に褒めて伸びる人も多いので、各自、適正を判断ください。
posted by うっぴー at 12:56| Comment(1) | ラノベオフ

2018年05月04日

ラノベオフ・舎人公園バーベキュー会。2018年5月3日のオフレポ

5月3日木曜日、東京にある『舎人公園』で、バーベキュー会を行いました!
参加者は27名でした。
今回は、プロ作家さんが8名参加するという、プロ率が大変多い会でした。

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今回、朝まで強い雨が振っていたのですが、ラッキーなことに8時くらいには止みました。
しかし、地面が濡れてドロドロになっているのではないか? という不安がありました。

舎人公園のバーベキュー広場を使うのは2年ぶりだったのですが、場所が移転されてリニューアルされており、リニューアル後がどうなっているかネットで情報がまったく見つからなかったので、地面はどうなっているのか? 雨や風対策などがされているのか、現地に到着するまでドキドキでした。

するとバーベキュー広場は下は芝生になっており、雨が直前まで降っていても、地面がぬかるんだ状態にはなっておらず、この点は大変よかったです。
ただ、前は林のような木がたくさん生えている場所だったのですが、移転後は、あまり木が生えてない場所になったので、日差しや雨除け対策は、タープ(テントの屋根)を借りるしか無い状態でした。
また、バーベキューにおいて雨と同じくらいヤバイ敵とされる強風対策はまったくされていなかったので、12時過ぎ頃から風が強くなりだすと、タープがふっ飛ばされかねない感じになりました。

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強風が吹くと、みんなでタープの柱を支えて飛ばされないようにしたり、テーブルに並べた食材などを必死にガードしたりしました。
この状態を一言で言うと、「童話の三匹の子豚に出てくる藁のお家」でした。脆い家を人が柱になって支えてるというような感じです。

しかし、慣れとは恐ろしいもので、この状態が一時間も続くと、割と普通になって、雑談しながら飲み食いする余裕が出てきました。

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今回、プロだけなく、これまでの方法論とはまったく違うやり方で「小説家になろう」で、書籍化が視野に入るほどの人気を得た人が参加しており、その戦略を教えてもらったりしました。
自分の小説を読むターゲット層がもっともネットを見るであろう時間帯を予測して、そのタイミングで小説を投稿したり、Twitterで拡散されやすいように問題はない範囲内で炎上狙いの呟きをしたり、実際に炎上したのを利用してさらに読者数を獲得したりと、小説の腕だけでなく、マーケティングを考える能力が半端じゃなかったです。

プロ作家さんは、自分の個性を突き詰めた人、自分なりの方法論を確立した人が多いですが、営業や宣伝能力が高くて、SNSを上手に活用する人というのはあまり会ったことがなかったので、これには衝撃を受けました。
人気を出すためにここまで緻密に計算しているとは……
どうも社会心理学で学んだことを宣伝に応用しているそうですが、普通の人にはできない芸当だと思いました。参考にしたりマネすることは可能でしょうが、自然にこれができるということは、才能の一部でしょうね。

また、「小説家になろう」を徹底的に研究して、人気を出すための方法論を確立したプロ作家さんが、それをまとめた記事をラ研グループのLINEメンバーにだけテキストファイルとして提供してくださいました。
これは他のプロ作家さんも賛同するクオリティの高いもので、ネットでは公開できませんが、ここまで気前よく、自分が研究したことを教えてくれるとは驚きました。
そういう作家さんは積極的に応援したくなりますね。

また、今回参加していただいた、プロ作家の柑橘ゆすらさんが原作の漫画「異世界エルフの奴隷ちゃん」に柑橘さんからサインをいただきました!
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柑橘ゆすらさんは「異世界支配のスキルテイカー ゼロから始める奴隷ハーレム」シリーズが30万部突破した人気作家さんです。

●収支報告
会費22900円が集まりました。経費は15650円(機材のレンタル代)だったので、7250円の黒字です。
会費の残高は59249円という状況になっています。
posted by うっぴー at 11:47| Comment(0) | オフレポ

ラノベオフ・GWバーベキュー会2018年5月3日のオフレポ(参加者Yさんの寄稿)

 イニシャルYです。今回もバーベキューオフ会に参加させていただきました。で、そのレポートですが、「行ってきて、〇〇を食べました」だけだと、前のレポートと同じ内容になってしまいますので、今回は、前日談なども含めて、いろいろと。
 まず、最初から目的の地名が読めませんでした。

「『舎人公園』って、どう読むんだろう? 『しゃじんこうえん』かな」

 と思って検索。「とねりこうえん」でした。事前に調べておいてよかったです。恥をかいてしまうところでした。
 で、行き方も調べて、前の日に、スーパーマーケットで豚のロース肉のブロックを買って、家でバンバン叩いて平べったくして(肉は叩くと柔らかくなります。見てくれも悪くなりますが)、明日に備えおうと思って、パソコンで天気予報を調べて仰天。

「雨風が強いどころか、嵐になるって言ってる。どうなるんだろう」

 そして当日。早朝から雨音がすごかったです。大丈夫なのかと思っていたら、朝8時ごろには、ありがたいことに、すっかりやんでくれました。

「よし行こう。お酒を持っていくって宣言しておいたから、赤ワインも買うぞ」

 ということで、セブンイレブンへ。

「へー、いまの赤ワインって、ペットボトルでも売ってるのか。軽いし割れないし、これはいいな。しかも720mlで400円前後? これ、普段、自分がストローで飲んでいる、鬼ころし系の紙パック日本酒といい勝負だぞ。コスパいいなー。昔は、安かろう悪かろうなんて言って、低価格のものは程度が知れたけど、いまは時代が違うしな。これでもちゃんと美味しいんだろう、たぶん」

 普段、あんまり見ない赤ワインの値段表を見て、驚きながら購入しました。なんでも勉強になるものです。そして駅へ。まずは日暮里駅までの移動です。

「電車が無茶苦茶混んでる! そうか、ゴールデンウィークだもんな。というか、上り列車ってこれが普通か。自分は普段の仕事場が下りで、出勤は下り電車、帰宅が昇り電車で、座れて当然の生活だったので忘れていた。そういえば、少し前にお会いした出版社の編集さんも『ほとんど座れません。残業して、終電ギリギリで、たまに座れるくらいです』こんなこと言ってたっけ。サラリーマンというのは体育会系なんだな。こういう方々が日本経済を支えてくれているんだろう。ありがたいありがたい」

 ぎゅうぎゅう詰めの電車のなかで、働くお父さんお母さんに感謝することに。そして乗り換えで舎人ライナーです。ちなみに日暮里駅でも「舎人(とねり)」と、ちゃんとルビが振ってありました。やっぱり読めない人が大勢いるみたいですね。
 で、この電車のなかが、またスカスカでした。

「さっきまで、あんなに混雑していたのに。なんでだ?」

 理由はいまだにわかりません。そして発進。コンピュータ制御の運転だそうですが、これが不必要に揺れる揺れる。

「ちょっと怖い。なんでこんなに揺れるんだ?」

 やっぱり理由はわかりません。遊園地のジェットコースターに乗ったみたいな気分でした。さすがに宙返りはしませんでしたが。そして舎人公園へ到着。駅のなかに「銀河英雄伝説」のポスターが貼ってありました。

「ふうん、コンピュータ制御だっていうけど、こういうポスターを貼る係の人は、どこかにいるんだな。――え、ちょっと待って。『舎人ライナー10周年』とかなんとか、ポスターの端にあるぞ。舎人ライナーって10年前につくられたの? 当時の技術なら、もっと揺れなくて、静かで、スムーズに走れる電車くらいつくれただろうに。なんであんなにガタガタガタガタ」

 本当に理由はわかりません。とにかく駅をでて、そのまま舎人公園のなかをぶらぶら歩きました。

「舎人公園を知ってる人に聞いたら『田舎だよ』って言ってたけど、なるほど、緑が多くて自然豊かな感じだな。ただ、地面が舗装されてる。これは本物の自然ではなくて、都会の人がくつろげる、人間にとって都合のいい環境を人工的につくったってことなんだろう。まあ、本物の大自然に放りだされたら、日本人なんて三日で死ぬから当然なんだけど。――あ、見え覚えのある方々が」

 と、こういう経緯でオフ会に参加させていただきました。

「まだ早いけど、もうはじめようか。あとからくる参加者も、食材を持ってくるはずだし」

 ということで、いきなり焼きはじめて、私は持ってきた赤ワインをあけました。そして、今回の一番の問題は風。

「強風すぎてテントが飛ぶ!」

 あのとき、私、ずーっとテントの柱に寄っかかっていたんですけど、あれ、だらけてたんじゃなくて、テントが飛ばないように支えていたんです。何しろ、くさびを地面に打って、縫いつけていたはずなのに、風が強くて少し浮いたくらいですから。

「まあ、こんな天候になるのは事前にわかるわけじゃないから、誰の責任でもない。あえて言うなら風神様と雷神様が悪い。でも、そういうのがいい。そもそも、家の台所じゃなくて、外で、焚火で料理してるみたいなもんだから、100パーセントうまく行くはずがない。ただ、そういうのが後々で思い出になる。『あのとき、こういうことがあったんだよ、ワハハ』なんて感じで。これはこれでいい経験だな」

 ――いま思い返すと、たぶん、赤ワインで酔っ払って、テンションあがっていたんでしょう。びゅうびゅう風吹いてるのに、妙にポジティブシンキングでした。ほかにも、参加されてる方と会話をしていて、結構、貴重なお話なども。

「この味付け肉、うまいこと味がしみ込んでいておいしいですね。このタレは自家製ですか?」
「それはそうめんの麺つゆです。あと水」
「へえ、そんな使い方もできるんですか」
「プロ作家が新人賞に送るときは、ペンネーム変えたほうがいいですよ。『これは新人賞なので、既存のプロを受賞させるのは本来の趣旨と異なる』ということではじかれます」
「なるほど。でも私、自分の名前にこだわりありまして。どうするかな」

 こんな会話をしながらパクパクと。最終的に風もやみ、食材も、ほとんどが参加者の胃袋へ消えました。意外だったのは、食材が、余ることは余ったのですが、それほどの量でもなかったことでした。

「前のときは、ジュースでもなんでも大量に余ったのにな。『前は、張り切りすぎてしまって余ったから、今回は少なめにしよう』と、偶然にも、みんな思ってしまったんだろう。自分もそうだったし」

 事前に、誰が何を持ってくるのか打ち合わせをしないと、こういうことが起こります。さらには。

「なんだか食材が焦げつきそうだな。誰か油を持ってきた人いる?」
「バターがあるから、それで代用を」
「布巾はある?」
「この手袋で拭くということで」

 ――やっぱり、事前に打ち合わせをしないと、偶然にも、誰も持ってこなかったというハプニングが。次回はこれを踏まえて、油と布巾を大量に持ってくる人がでてしまうかもしれません。
 そして最後に余った食材と調味料をどうするか、ということに。

「この醤油、もう残り少ないから捨てちゃおうか」
「あ―もったいない。私がいただきます」

 もったいないお化けがでて、私がいただきました。

「この焼きうどん、どうぞ」
「実は、さっき、すでに一袋いただいてるんですけど」
「いいからどうぞ」
「そうですか? それでは」

 ほかに欲しいというお方がいらっしゃらなかったので、お言葉に甘えてありがたく。帰りの荷物はくるときより重かったように記憶しています。
 その後の二次会ですが、私は酔っていて、なんかちょっと危なかったので、参加せずに帰らせていただきました。
 ご馳走様でした。また、機会があれば参加させていただこうかと思っています。
posted by うっぴー at 10:54| Comment(0) | オフレポ


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