2018年08月27日

ベテラン作家による魅力的なキャラクターの作り方講座!&プロット・小説の冒頭勉強会を開催します!

定員に達したため募集を締め切りました!

プロの小説家を招いての魅力的なキャラクターの作り方の講習会を行います。
その後、各自持参したプロットと小説冒頭の批評をします。

ライトノベル、ライト文芸、キャラクターミステリー、SF、一般文芸、本格派ミステリー、時代小説、歴史小説、エンターテイメント系ならば、ジャンルはなんでも有り!

初参加者歓迎です!参加をお待ちしております。

【日時】


9月16日日曜日
13時〜17時半まで

【場所】


東京都千代田区神田神保3-10 花井ビル3階
ラノベ作家ファーストさんが運営する「原稿執筆室・カルチャースクール」

https://goo.gl/maps/U2Ti9EZR1Jo

・集英社、小学館、KADOKAWA、芳文社などの出版社から徒歩数分
・週刊少年ジャンプ編集部から徒歩2分

ビルの入り口は電子ロックがかかっているので、入り口の横の通知ボタンから、到着をお知らせください。
ロックを解除します。

【参加費】


500円

【参加資格】


・アマチュアの方のみ参加可能

・プロットか、小説の本文30ページを印刷したものをお持ちください(どちらか片方だけでもOKですし、双方持ってきても構いません)

【会の流れ】

自己紹介

講師による講義

企画書・本文を批評

【講師】


応募総数5000以上の某ライトノベル新人賞出身で、ライト文芸やキャラクターミステリーも書いているプロ作家。
登録ユーザー140万人の某サイトで、作家ランキング二桁であり、漫画原作も担当し、毎月のように何冊も本を出している現役プロが、講義いたします。

【講義内容】


講師は、各業界で大活躍されている上記の方が務めます。
今回は、ジャンルを問わず基本中の基本を講義します。

・小説はキャラクターが命! キャラ講座!

・まずは読みやすい文章から。表現や漢字のひらきを学び、ライバルに差を付けよう。

・なかなか一冊書けないよ、という方向け、物語を完結させるコツ。

・起承転結ってなに? 物語の基礎の基礎をお教えします。

【必要なもの】


筆記用具、消しゴムなど。プロットか本文。

プロットと本文を提出される方は、それを印刷したものを持ってきてください。1部で結構です。

【持ち込めるプロットのテンプレート】


下記の内容を書いて印刷してください。

・タイトル (作品の命です)
・あらすじ (必ず400文字以内にまとめてください)
・キャラクター( 主人公とメインヒロイン、悪役の設定。漢字のキャラ名にはふりがなをつけてください。キャラクターの個性が伝わるセリフを書いてください)
・コンセプト(その作品はどういう作品なのか、その作品の売りなど)
・キャッチコピー (一言でその作品を売りを語ってください。商業小説の帯を参考にしてください)
・読者に読んでもらったとき、なにを感じてもらいたいのか。 (読者が読んだときに感じてもらいたい感情を書いてください)
・想定読者 (女性か男性か、あるいは双方か、対象年齢も明記してください)
・想定送付新人賞・小説投稿サイト (投稿先を書いてください)
・参考作品 (この企画を書くに当たってインスピレーションを受けた作品をすべて列挙してください)
・批評の際の注意点 (良いところだけを伝えて欲しい、悪いところも遠慮なく伝えて欲しい、など、お書きください。

【持ち込める小説冒頭のテンプレート】


企画書と同じでもいいですし、別物でも構いません。
ご自身が書いた小説の冒頭30Pくらいをお持ちください。

どんなジャンルでもそうですが、冒頭の30Pだけでその作品の面白さは決まります。
アニメも漫画も一話で見切りを付けますよね?

小説だけが例外ではありませんので、冒頭は意識して書きましょう。

【今回は批評の仕方を変えます】


毎回、班に分かれて批評をしていましたが、それでは効率が悪いし、上達しないので、一対一のディスカッション形式にします。

企画とプロットを持ってきた人は、会場で他の人に見せてください。
例えば「なろうの小説プロットを書いてきたのでどなたか読んで下さい」「女性向けのキャラ文芸の冒頭を書いてきたので、読んで下さい」と呼びかけてください。
(読み手の好みのジャンルは偏っているので、ミステリー好きの人にラノベやなろう小説を読んでもらっても正しい評価はできません)

そこで自分の作品がいかに凄いか、どこが面白いか、プレゼンしてください。
それを聞いた読み手は、読了後、ここが良かった、悪かった、を本人にその場でお伝えください。

この方法のメリットは多々有ります。
実際にプロデビューしたあと、短い会話で編集さんに自作の良いところを伝えねばなりません。
また短い言葉で、相手に興味を持たせられる、ということは、それだけその作品の面白さを担保することになります。

また、読み手もその作品のどこが面白かったのか、面白くなかったのか、言語化することによって、己の経験とすることができるはずです。

討論、批評することを恐れず、上手くプレゼンできるように練習しましょう!

質問募集!


申し込みの際、講師のプロ作家さんに聞きたい質問などがあれば、送ってください。

創作で悩んでいること。
ちょっとした悩み。

どんな些細なことでも受け付けます。例えば、

(レーベルによって受賞しやすい作風などがあるのか?)
(下読みはどの辺を見ているのか?)
(原稿の使い回しはどれくらいしていいのか?)
(人に見せるのが恥ずかしいのだけど、どうすればいい?)
(奮発して2万円のキーボードを買おうと思うのだけど)
(ワードと一太郎、どっちがいいの?)
(縦書きと横書き、どっちがいい?)
(創作のためにマラソンをします! これって意味ある?)

創作ゲーム「横暴編集長」をやります


時間が余ったら、あるいは二次会で「横暴編集長」というゲームをやろうと思います。

プレイヤー人数は5人くらいで、●●文庫の編集者となって、編集会議をしているとう設定です。

たくさんの有名作品のタイトルが上半分、下半分に分けられています。
それらを組み合わせて作ったタイトルで内容を即席ででっち上げ、面白かったタイトルを残すというゲームです。

例えば、

僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件



転生したらスライムだった件

を組み合わせて、

「僕の部屋がスライムだった件」

などというタイトルを作って、即興で内容をでっちあげます。

もっとも多くの編集者の支持を集めたタイトルが、編集会議で採用されます。

もし、同じ数の票を取ったタイトルがあったら、横暴編集長役が、どれを採用するか、独断と偏見で決めます。決め台詞は、
「文句言うな、編集長権限だ!」
posted by うっぴー at 11:01| Comment(2) | ラノベオフ

2018年08月26日

ライト文芸・キャラクターミステリー勉強会〜デビューへの道〜オフレポ:第9回ラ研創作会

8月25日土曜日、神保町にあるラノベ作家ファーストさんが運営する「原稿執筆室・カルチャースクール」で、『ライト文芸・キャラクターミステリー勉強会』を行いました!
参加者は18名でした。

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今回はキャラ文芸の人気作家Sさんを講師にお招きして、以下の3つのことについて、話していただきました。

【キャラ文芸】
○ネット小説時代だからこそ。なぜキャラ文芸がオススメなのか
○京都あやかし系は終わり?データで見るキャラ文芸で本当に売れているもの
○プロット分解で見る売れるキャラミステリの作り方

【アマさん向け】
○10日で完成?ガンガン長編を書ききるために。科学的にモチベが400%上がる方法
○下読み経験から見る本当に受賞する小説とは
○急成長を遂げた大企業の人材育成に学ぶ、最短で実力を上げてプロになるために必要な2つのシンプルな力

【プロ向け】
○年に作家が2000人以上輩出される今だから。セルフブランディングする方法
○通過率100%、科学的に見る通る企画の作り方
○メディアミックスするために知っておくべき出版社傾向
○自分が本当に書きたいものを売るために。コネクションの作り方
○仕事が舞い込む作家と仕事に困る作家の違い。

1時間で終えて、その後、持ち寄ったキャラ文芸のプロットの講評会を開くという予定だったのですが……
予想以上にたくさんの質問が飛び交い、なんと講義が3時間もかかってしまいました!

そのため、プロットの講評をし合う時間が取れなくなってしまいました。プロットの意見交換を楽しみにしていた方、申し訳ありません。

講義の内容で、特におもしろかった部分をあげると、仕事が舞い込む作家と、仕事に困る作家の違いですね。
プロとしてずっと活躍していくにはどうしたらよいか?

まず、なろうからデビューしても実績として評価されにくく、キャラ文芸系からデビューするのが、もっとも良いということです。
なろうやラノベは、作品が単体として評価されるのであって、作家が評価される傾向がありません。
なろうから作家デビューしても、出版社のお抱え作家として扱われず、Webでランキング上位をまた取ってくださいと言われ、企画の持ち込みなどを受け付けてもらえません。

これについては、「小説家になろう」とは、いつまでも「小説家になろう」であって、決して「小説家になれた」ではない。と、なかなかうまいことを言う人がいました。

逆にキャラ文芸作家になると、〇〇を書いた●●先生という扱いをされます。
作品単体ではなく、作家として評価される傾向にあるのです。
ファンは●●先生の新しい作品が出ました!となると、こぞってこれを求めます。作品ではなく、作家にファンが付くのです。

ラノベの場合だと、作家ではなく、作品単体にファンが付くので、作家としてキャリアが積みづらい。毎回、毎回、作品単体で勝負しなければならないので大変です。

これは何故かというと、なろうやラノベのファンは、似たような作品を好み、文芸系のファンはオリジナリティのある作品を好むからです。
すると、なろうからデビューしても異世界転生チートハーレムを書いているその他大勢の一人、という扱いをされてしまいます。
逆に文芸では、その作者ならではの持ち味、オリジナリティが求められるので、青春系ミステリーと言えば●●先生。10代の恋愛を書かせたら●●先生。と、作家同士で差別化が起きやすく、作家名を認識してもらいやすいのです。

また、セルフブランディングの重要さも説かれていました。
これは、〇〇と言えば●●先生と強く認識してもらうための方法論です。
例えば、小説だけでなく、イラストも書いているラノベ作家さんがいますが、これもセルフブランディングの方法です。
このような作家さんは他にほとんどいないので、小説だけ、イラストだけを描いている作家さんよりも、名前が売れやすくなります。

Sさんは、セルフブランディングのために、小説だけでなく、作詞もされているということです。
こうすることで、音楽業界にも明るい人、という稀有な人材として認識され、仕事がもらいやすくなる、仕事の幅も広がり、作家として長く活躍できるということです。

ただ、セルフブランディングは、似た業界同士を掛け合わせることが大事で、例えば、カフェを舞台にした小説を書いている人が、コーヒーマニアであることをSNSなどで主張することはブランディングになりますが、山登りが好きなことを発信しても相乗効果が起こりにくく、意味がないということです。

また、「通過率100%、科学的に見る通る企画の作り方」なども教えてくれましたが……
ちょっとネットでは公開しにくいことなので、もし機会があれば、ラ研のオフ会に参加してみてください。
posted by うっぴー at 11:04| Comment(0) | ラノベオフ


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