2018年12月03日

「ベテランのプロ作家があなたの小説にアドバイスをしてくれる会」のレポート

12月2日日曜日、文京区にある『アカデミー千石』で、ベテランのプロ作家があなたの小説にアドバイスをしてくれる会を行いました!
参加者は12名でした。

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今回は、講師の先生が事前に参加者の小説のプロットと冒頭を読んで、レポート用紙に良いところや悪いところや推奨レーベルなどを書いてきて渡してくれるという、超豪華な会でした。
これで参加費300円というのだから、ライトノベル作法研究所はアホみたいにサービス良すぎです……!

快く参加者全員の小説を読んで、一人ひとり対面で作品の講評をしてくださった先生には頭が下がります。

さすがに10人以上の小説を読むのは骨が折れるので、定員は14名とし、参加者に勉強会の一週間前までに作品の提出をしてもらうようにお願いしたところ、定員は募集開始して一日で埋まったのですが、作品が期限までに作成できなくて、不参加となってしまった方もいました。

先生に呼ばれて、一人ひとりが死の宣告、もとい作品の講評を受けている間、他のメンバーで、プロットと小説を回し読みして、意見交換を行いました。
少人数でしたが、参加ハードルを高くしただけあって、みなレベルの高い作品を書いてきていて、おもしろいと思えるものが3つ以上ありました。
中には、先生からなろうに投稿したらまず間違いなく受ける!と太鼓判を押されている物もありました。

ただ、なろうで受ける作品がラノベ新人賞で受けるとは限らず、ラノベ新人賞もそれぞれカラーが異なるので、「これは○○文庫には送らないほうが良いよ」などともアドバイスされていました。

自分の作品がどの市場で評価されるのか?市場調査も必要ですね。

プロットと小説本文冒頭があると、短い時間で小説の内容の良し悪しがわかるので、話し合いをする中で、改善点や新しいアイディアなどがポンポン生まれます。
自分一人で考えていたのではわからない他者の視点が入ることで、より改善されることは大いにありますね。

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後半2時間は、ボードゲーム「横暴編集長」と「ワード人狼」を2つのグループに分かれて行いました。
それぞれのゲームマスターを私と講師の作家先生が担当しました。

横暴編集長は、参加者が編集者となって出版作品を決めるための編集会議をしているという設定のゲームです。
ヒット小説のタイトルの上半分が書かれたカードを参加者にランダムに5枚ずつ配ります。
ヒット小説の下半分が書かれたカード1枚を横暴編集長役のゲームマスターがランダムに選び、参加者は自分の手持ちのカードと組み合わせて、おもしろいタイトルを作り、しかも内容も即興ででっち上げて全員の前でプレゼンし、投票で誰の担当作品を出版するか決めるというものです。

もし、投票数が同じ作品があったら、横暴編集長が編集長権限で、書籍化を決定します。決め台詞は
「文句を言うな!編集長権限だ!」

本来は3000円ほどするカードゲームなのですが、私がラノベ版を自作して持っていきました。

「レンタル禁書目録」「俺の妹が召喚獣」「変態王子とパニック!」「機巧少女がダンジョンの休憩所になってしまった件」など、数々の名作が生まれました(笑)

タイトルを組み合わせるのもおもしろいですが、即興でおもしろそうな話をでっちあげて他の編集者を納得させるのも楽しいです。
タイトルを考える訓練と、即興でアイディアを出す練習になるので、一石三鳥のゲームですね。

やっぱりおもしろい小説を書いてくる人は、即興で話を作るものうまくて、変なタイトルから上手に話を膨らませていました。

横暴編集長はおもしろかったので、またやりたいと思います。
posted by うっぴー at 09:45| Comment(0) | オフレポ
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