2019年05月07日

小説好きによるGWバーベキュー会。2019年参加者オフレポ

イニシャルywです。今回も参加したので、そのレポートなどを。

場所は、去年と同じ場所でした。

「ああ、あの公園か」

なので、行くまでに、電車が混んでいたとか、すいていたとか、派手に揺れたって話は割愛します。去年と同じことなので。
問題は参加費です。

エンタメノベルラボの会の人は800円で、一般の参加者は2000円!? 高い!! まあ、運営が、どこかで赤字になったんだろうな。それで、帳尻合わせでこういうことになったんだろう」

と思って参加したのですが、参加してから、話を聞いて納得しました。

「ああ、エンタメノベルラボの会の人は、普段から会費を払っているのですね。じゃ、こういうときくらい、値引きしてもらわないと問題ですよね」

ということで、その点については不問ということに。それとはべつに、バーベキューですが。

「過去の経験から、みんなが肉を持ってくるのはわかっている。だから、自分は、アルコールと、酒のつまみを持っていこう」

と考えて、そういう行動をとりました。それとはべつに、違うお方も酒のつまみを持ってきてくれました。アルコールを持ってきてくれた方もいらっしゃいました……

「わー! また考えてることがかぶった!」

まあ、こんなでした。まあ、人間、考えることは大して変わらないということかもですな。今回は短いですが、これで、私のレポートは終了とさせていただきます。
来年、また、楽しませていただきます……
posted by うっぴー at 10:09| Comment(0) | オフレポ

2018年12月03日

「ベテランのプロ作家があなたの小説にアドバイスをしてくれる会」のレポート

12月2日日曜日、文京区にある『アカデミー千石』で、ベテランのプロ作家があなたの小説にアドバイスをしてくれる会を行いました!
参加者は12名でした。

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今回は、講師の先生が事前に参加者の小説のプロットと冒頭を読んで、レポート用紙に良いところや悪いところや推奨レーベルなどを書いてきて渡してくれるという、超豪華な会でした。
これで参加費300円というのだから、ライトノベル作法研究所はアホみたいにサービス良すぎです……!

快く参加者全員の小説を読んで、一人ひとり対面で作品の講評をしてくださった先生には頭が下がります。

さすがに10人以上の小説を読むのは骨が折れるので、定員は14名とし、参加者に勉強会の一週間前までに作品の提出をしてもらうようにお願いしたところ、定員は募集開始して一日で埋まったのですが、作品が期限までに作成できなくて、不参加となってしまった方もいました。

先生に呼ばれて、一人ひとりが死の宣告、もとい作品の講評を受けている間、他のメンバーで、プロットと小説を回し読みして、意見交換を行いました。
少人数でしたが、参加ハードルを高くしただけあって、みなレベルの高い作品を書いてきていて、おもしろいと思えるものが3つ以上ありました。
中には、先生からなろうに投稿したらまず間違いなく受ける!と太鼓判を押されている物もありました。

ただ、なろうで受ける作品がラノベ新人賞で受けるとは限らず、ラノベ新人賞もそれぞれカラーが異なるので、「これは○○文庫には送らないほうが良いよ」などともアドバイスされていました。

自分の作品がどの市場で評価されるのか?市場調査も必要ですね。

プロットと小説本文冒頭があると、短い時間で小説の内容の良し悪しがわかるので、話し合いをする中で、改善点や新しいアイディアなどがポンポン生まれます。
自分一人で考えていたのではわからない他者の視点が入ることで、より改善されることは大いにありますね。

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後半2時間は、ボードゲーム「横暴編集長」と「ワード人狼」を2つのグループに分かれて行いました。
それぞれのゲームマスターを私と講師の作家先生が担当しました。

横暴編集長は、参加者が編集者となって出版作品を決めるための編集会議をしているという設定のゲームです。
ヒット小説のタイトルの上半分が書かれたカードを参加者にランダムに5枚ずつ配ります。
ヒット小説の下半分が書かれたカード1枚を横暴編集長役のゲームマスターがランダムに選び、参加者は自分の手持ちのカードと組み合わせて、おもしろいタイトルを作り、しかも内容も即興ででっち上げて全員の前でプレゼンし、投票で誰の担当作品を出版するか決めるというものです。

もし、投票数が同じ作品があったら、横暴編集長が編集長権限で、書籍化を決定します。決め台詞は
「文句を言うな!編集長権限だ!」

本来は3000円ほどするカードゲームなのですが、私がラノベ版を自作して持っていきました。

「レンタル禁書目録」「俺の妹が召喚獣」「変態王子とパニック!」「機巧少女がダンジョンの休憩所になってしまった件」など、数々の名作が生まれました(笑)

タイトルを組み合わせるのもおもしろいですが、即興でおもしろそうな話をでっちあげて他の編集者を納得させるのも楽しいです。
タイトルを考える訓練と、即興でアイディアを出す練習になるので、一石三鳥のゲームですね。

やっぱりおもしろい小説を書いてくる人は、即興で話を作るものうまくて、変なタイトルから上手に話を膨らませていました。

横暴編集長はおもしろかったので、またやりたいと思います。
posted by うっぴー at 09:45| Comment(0) | オフレポ

2018年07月22日

小説のプロット勉強会オフレポ:第8回ラ研創作会

2月17日土曜日、文京区にある『アカデミー茗台』で、『物語のプロット勉強会』を行いました!
参加者は22名でした。

テーブルごとに約5,6人の4つのグループに分かれて、持ち寄ったプロットに対して意見を寄せ合いました。
今回、プロ作家さんが5名参加してくれたので、各テーブルに先生役として1人ずつついてもらうという、非常に豪華な会になりました。

プロ作家のHさんによると、今回のプロット会に提出されたプロットはレベルの高い物が多かったそうです。特に初持ち込みの人のはすごくよかったそうです。

これは、まさにその通りで、今回、アニメ化されたプロ作家さんも匿名で参加していたのですが、その先生から、これはおもしろいので、このあたりの欠点を修正すれば受ける! と評価されていたプロットもありました。
最近は、ファンタジー世界に現代社会の風刺的な要素を盛り込んだ作品が流行していますが、この作品その流れに乗っていました。おもしろい作品とは流行を必ず取り込んでそこに独自の解釈を加えているように感じます。

また、この世界ではエルフは人間の奴隷にされているという設定の小説もあって、最近はエルフの扱いがかなり変わってきたなぁと感じました。
エルフは人間ではないので、奴隷にしても罪悪感を感じにくいのでしょうね。

また、なろう小説を読んでいる人は30代後半がボリュームゾーンで、彼らが求めているのは自分を愛し、世話してくれる母親のような女性であり、奴隷というのはその願望を満たすのに都合が良い、という話をしました。
アングロサクソン系の傲慢な男尊女卑ではなく、自分に自信がないから立場の弱い女性を求めるという弱さに端を発した男尊女卑です。

こういった奴隷ハーレム系の物語は、海外から差別的な思想だと攻撃されやすいので、アニメ化されにくいそうです。

後半は、新人賞を受賞した作家さんによる新人賞対策の講義を行いました。
新人賞を受賞した作家さんと、なろうから書籍化された作家さんは、根底にある思想が正反対です。
前者は、読者の興味を引くような新しいおもしろさを持った作品を作ろう。後者は、とにかく徹底的に読者の好みを調べてそれに合わせた作品を作ろう、という考えです。

なろうから何作品も書籍化されている作家さんによると、なろうで人気を出すための最大のコツは「自分を殺すこと」。すべてを読者に合わせることで、キャバクラ嬢になることだ、と言います。

しかし、新人賞を受賞した作家さんは、それではコピーの拡大再生産になるので、新しいおもしろさを作り出していくことに価値がある、自分がパイオニアになりたい、という思想を持っていました。
また、新人賞そのものがそのような思想で運営されているので、これはと思うような斬新なアイディアの作品は佳作や特別賞を与えられて書籍化されるそうです。

講義の時間が余ったので、誰か前に出てしゃべりたい人いますか? と尋ねると、ある小説投稿サイトで総合ランキング2位を獲得したというTさんが、Twitterを活用した上手な小説の宣伝方法と、これからの小説の売り方についての持論を解説してくれました。
Tさんは、いわゆるテンプレートから外れた小説を書いているのですが、更新速度と、Twitterでのプロモーションが抜群にうまく、私がノベル道場という小説の批評依頼ができるWebサービスを開設した時、サーバーが落ちるほどのユーザーをここに連れてきてくれたことがあります。

そのため、テンプレから外れていても、なろうやカクヨムでランキング上位に食い込むことができるという、まったく新しい方法論で人気を出しているので、5人のプロ作家さん全員が食い入るように聞いていました。

彼の方法論を要約すると、これらの小説の売り方、人気の出し方とは、
作者のキャラクターをSNSで発信して、固定ファンを作り、彼らに支持してもらうこと。
小説というコンテンツを売るのではなく、作者のキャラで売ること。

そのために必要なのは、
1.プライベートを開示する自己開示
2.宣伝は最小限にする。宣伝のし過ぎは嫌われ、拡散力が落ちる
3.アンチに対しては、ご意見を参考にしますと応える。これで味方にできる
4.ときどき意図的に炎上を起こす。反対意見がありそうな極論を投下して、議論を起こす。しかし、議論には参加しない。
5.作者のキャラは小説の内容に合ったものにすること。キャラがおもしろければ小説を読んでもらえ、かつ叩かれにくくなる。

ハーバードの最新の社会心理学を持ち出して、講義していたので、大学の講義を聴いているような気分でした。
また、炎上の上手な火消し方法など、過去に実践して効果をあげた方法を披露してくれたので、かなりためになりました。

Tさんの話は凄かったので、また講義をしてもらいたいと思います。
posted by うっぴー at 12:19| Comment(0) | オフレポ


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